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【箱根ポーラ美術館✖箱根モビリティサービス】ゴッホの絵画がデザインされたEVタクシーを運行

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【箱根ポーラ美術館✖箱根モビリティサービス】ゴッホの絵画がデザインされたEVタクシーを運行
ゴッホの絵画がデザインされたEVタクシー(ポーラ美術館提供)

ポーラ美術館(箱根町仙石原)と箱根モビリティサービス(株)(小田原市板橋)は、同館が収蔵するフィンセント・ファン・ゴッホの『アザミの花』がデザインされたラッピングタクシーの運行を11月14日から開始した。

開館以来初の企画として現在開催されている、ゴッホをテーマにした「ゴッホ・インパクト―生成する情熱」展を記念したコラボレーション企画。ゴッホが最晩年の1890年に描いた同作が、日産のEV(電気自動車)「サクラ」の車体側面と後部にあしらわれている。

箱根モビリティサービスは2023年から環境負荷低減に向けてEVタクシーの導入を進めており、今回の車両は昨年県内で初めて登録された軽自動車のEVタクシー。町が「環境先進観光地」の推進に向けた施策に取り組む中、同館では自然とアートの力で箱根の旅を彩ろうと同社とのコラボを企画したという。

ラッピングタクシーは乗客3人乗りで、同館を中心とした箱根、小田原エリアを中心に運行している。貸切タクシーの予約も可能。

問い合わせは箱根モビリティサービス【電話】0120・148・512。

住所

神奈川県足柄下郡箱根町ポーラ美術館

問い合わせ

箱根モビリティサービス(株)

電話

0120-148-512

0120-148-512

公開日:2025-12-04

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