三浦市指定重要無形民俗文化財の「海南神社例大祭」が、7月14日(土)・15日(日)に同神社や三崎下町地区で行われる。
木遣の声と祭囃子にあわせて、獅子や神輿、山車が氏子町内を練り歩き、家内安全や商売繁盛などを祈願する。三崎下町の7地区が持ち回りする今年の年番は「獅子番」を西浜、「神輿番」を入舩が務める。
詳細は同神社【電話】046・881・3038
ゆかりの品、展示
チャッキラコ・三崎昭和館(三崎2の11の3)では、海南神社例大祭にちなんだ特別展を7月17日(火)まで行っている。
館内には祭礼委員長や魚河岸木遣師の衣装、化粧小若の大うちわや万灯、祭りはんてん・浴衣、神輿模型など約30点を展示=下写真。過去の祭礼映像の上映、木遣の音声も聞くことができる。
時間は午前10時から午後4時(14日(土)は8時まで延長)、入館無料。毎週水曜・木曜休館。
詳細は同館【電話】046・882・3156