かわさき楽大師プロジェクト実行委員会は10月5日(土)、川崎大師平間寺大山門前で秋の楽大師「ゆめシネマ2019」を開催します。
映画上映は午後5時45分から。参加費無料。
上映するのは川中島小学校5年生が制作した作品と、昨年、同小の卒業生が20歳になって制作した作品「紡ぐ」の2作品。同作品は昨年上映予定だったが、悪天候でイベントが中止になったため、今回が初上映となります。
また、大師地区でも撮影が行われた、10月18日(金)、全国ロードショーの「駅までの道をおしえて」(原作・伊集院静、監督・橋本直樹、125分)の予告・メイキング映像を上映します。
同作品は愛犬の失踪を受け入れられない8歳の少女と、数十年前に亡くなった幼い息子の死を受け入れらない老人の、心の交流と少女の成長を描いた作品。
実行委員の松原章浩さんは「地元が題材の映画を見てもらって、地元に愛着を持ってもらえれば」と話しています。
上映前の午後5時からは、かわさき産業親善大使のサックスプレイヤー・文梨衛さんのバンドによる演奏や、地元の子どもたちのよさこいチーム「大師桜」の演舞なども披露されます。
雨天の場合は川崎大師信徒休憩所2階で上映を行います。
問い合わせは川崎大師タウンネット(http://www.e-daishi.net/)の問い合わせフォームへ。