川崎市とフランチャイズ提携を結ぶ東京交響楽団が10月15日(火)、新百合ヶ丘総合病院(区内古沢都古)で公演を行う。時間は午後0時30分から1時30分、会場は同院3階のSTRホール(定員150人)で入場自由。
当日はミニコンサートとして、同楽団室内楽アンサンブル(チェロ4重奏)が出演。川井真由美、謝名元民、樋口泰世、蟹江慶行の4人がフンクの組曲や「リベルタンゴ」(アストル・ピアソラ)などを披露する。また公演終了後、午後2時から同院の栗山元根医師(形成外科)による医学健康講座も行われる。
東京交響楽団による巡回は、公演に足を運ぶ機会が少ない人に室内楽を体験する機会を提供しようと実施している事業。市内の公共施設などに出張し、本格的な演奏を披露している。
巡回公演に関する問い合わせは新百合ヶ丘総合病院【電話】044・322・9991へ。