横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」に行ってみた

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横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」に行ってみた
横浜ランドマークタワー外観

横浜ランドマークタワーのスカイガーデンがリニューアルオープンしたので、2020年7月10日取材に行ってきました。当日は、梅雨真っただ中、しかし、雲の切れ間に青空も見え隠れしてる!景色の写真も撮れるか?と期待しつつ出かけました。

開業から26年間で累計約2,400万人が来場した横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」 。地上273mの高さからの景観を360°楽しめることに加え、多層的な横浜の魅力を様々なコンテンツで体験できます。

リニューアル4つのポイント

横浜・空の図書室

 展望フロアに図書室、とちょっと不思議な感じもしますが、思いのほか居心地の良い空間で本を手に取ってみよう、という気持ちになります。下界より時間がゆったりと流れているようです。

柔らかい照明が心地良い

「横浜・神奈川」、「空」に特化した本が約2,000冊ほどならんでいます。「横浜・神奈川」のガイド本や横浜を舞台とした小説・マンガ・絵本・写真集、「空」にまつわる本などが厳選されていす。また、毎月書籍が入れ替わるので常に新しい本との出会いも期待できます。

夏らしいかき氷の本も

空中散歩マップ

横浜の街が床や壁にうつしだされています。空間に足を踏み入れ、歩くと音楽が鳴りだし、床の地図に該当するスポットの絵柄が現れます。これは、面白いです!

空中散歩マップ

大人から子供まで楽しめる体験スポットです。

南西方向の展望エリアとスカイカフェ

富士山をはじめ関東平野を一望できる展望スペースは、まるで野外ステージの観客席のようです。

左に座席、右の窓外には富士山、正面がカフェです

カフェで買ったカクテルやコーヒー、空色(ラムネ味)のソフトクリームを食べながら、のんびりと景色を眺めていると、嫌なことはみんな忘れてしまいそうです。

カフェのメニュー。空色ソフトが目を引きます

残念ながらこの日は富士山は見えず

窓際の席は特等席。梅雨の平日、午前中、だとゆっくりできます。雨の日キャンペーンなどもやっているので、お得に素敵な空間を楽しめます。

タワーショップ

横浜の代表的な童謡「赤い靴」をモチーフにしたチョコレート菓子、横浜から広まったカレーライスなど、スカイガーデンオリジナルの限定グッズなどここでしか買うことのできないギフトが並びます。

タワーショップ

中でも今回のリニューアルで初お目見えしたのが、ランドマークタワー約1/4000サイズのタワーオブジェ ゴールドです。アンチモニ合金に24金メッキしたゴールドバージョンは、リニューアルオープン記念で100個限定販売です。

高さ7.5cm、手の平に乗るずっしり存在感のあるタワー

<取材後記>お天気は曇りでしたが思いのほかスカイツリーや、海ほたるなども見えて、びっくり。そして何よりも、高いところにいる、別世界にいる、心地良さがありました。次回は夜景を見てみたいです。

住所

神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号 横浜ランドマークタワー

69階展望フロア「スカイガーデン」
【アクセス】
■JR「桜木町」駅徒歩5分、みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩3分

費用

【入場料金(税込)】
大人(18歳~64歳)1,000円/65歳以上・高校生 800円/小・中学生 500円/幼児(4歳以上)200円

問い合わせ

スカイガーデン事務局

電話

045-222-5030

045-222-5030

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2020-06-23

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