昭和24年6月1日に人権擁護委員法が施行され、国民の基本的人権を擁護し見守る、民間人による人権擁護機関が誕生しました。川崎市には市長から推薦され、法務大臣が委嘱した人権擁護委員が42人います。
そこで川崎市役所では6月1日(木)、人権擁護委員10人が学校や職場など日常生活における人権に関わる相談に応える「特設人権相談所」を開設します。午前10時から16時まで。会場は川崎市役所第3庁舎15階第1会議室。
具体的には、近隣との争いごと・子どもや高齢者の虐待・いじめや体罰・結婚や就職時の不当な差別・名誉、信用を傷つけられた・セクハラ問題・配偶者等からの暴力・職場でのいやがらせなどです。事前予約不要の無料相談です(秘密厳守)。
*特設人権相談所は、毎年5回程度川崎市内各地で開催しています
*主催は川崎人権擁護委員協議会・横浜地方法務局川崎支局