横浜市中区にある県立神奈川近代文学館では、館の再開となる2020年6月13日(土)から、「文学の森へ 神奈川と作家たち展 夏目漱石から萩原朔太郎まで」が開催されます。
神奈川にゆかりのある、明治・大正期の文豪たちの直筆原稿や書簡、書画などから、そのユニークな人生や豊饒な文学世界を垣間見ることができます。※こちらの展示はレプリカが中心です)
新収蔵・夏目漱石資料
コーナー展示として、新収蔵した夏目漱石の「道草」「明暗」などの反故原稿や、油彩画、妻への書簡などを見ることができます。※こちらはオリジナル資料を展示し、期間中展示替があります。
山手の丘で文学の森を楽しみ、作家たちの人となりを感じてからその作品を再読してみてはいかがですか。違った印象を受けるかもしれません。
※新型コロナウィルスの感染拡大状況により、開催日時っを変更する場合があります。また、感染予防のため、来館時はマスクの着用など、ご協力をお願いいたします。