32体の「かかし」
お気に入りの案山子に投票しませんか?
舞岡公園小谷戸の里の「案山子(かかし)まつり」が今年も開催され、10月18日(日)まで見学に加え人気投票も行われている。応募総数は32体で、11月上旬にトップ10位までが発表される。
このイベントは小谷戸の里の指定管理者「認定NPO法人舞岡・やとひと未来」が実施。米づくりにおける害獣除けに必要なかかしをつくってもらい、日本の農村文化に親しみを持ってもらうことが目的だ。
「かかし」もマスク姿!
今回、特に目立っていたのがマスク姿のかかし。新型コロナウイルスの流行を受け、感染予防をする姿やウイルスを退治する姿の作品が多く寄せられていた。投票は公園内の小谷戸の里事務所前で行え、好みのかかし2体を選ぶことができる。
【以下は過去の案山子募集の記事】
舞岡公園小谷戸の里で開かれる「案山子(かかし)まつり」に展示する、かかし作りの参加者を募集している。
人気投票は9月19日(土)から10月18日(日)
米作りで害獣除けとして使われるかかしを作り、日本の農村文化に親しんでもらおうと、27年前から開催されている秋の恒例行事。毎年、公園内の田んぼに手作りのかかしが30体ほど並び、人気投票も行われる。今年は9月19日(土)から10月18日(日)が投票と見学期間。
かかし作り申込はルールを確認して
申し込みは9月13日(日)まで。自然素材や古着などを使うなど、材料や大きさにルールがあるため、詳細は同所(【電話】045・824・0107)へ問い合わせを。