相模原緑区の山城「相州津久井城図」を特別公開@相模原市立博物館

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相模原緑区の山城「相州津久井城図」を特別公開@相模原市立博物館
津久井城図=市立博物館蔵

 戦国時代、小田原北条氏の有力な支城として甲斐国との国境を守る重要な役割を果たした、津久井城の特徴が描かれた貴重な資料「相州津久井城図」の特別公開が相模原市立博物館で行われている。9月22日(火・祝)まで。

 津久井城は緑区にある城山の自然地形を利用して築かれた山城。山麓に城主や家臣の屋敷を称する「根小屋」が置かれた根小屋式山城で、その様子を伝える関東屈指の城跡とも言われている。展示された図面には堀や土塁などで区画された曲輪の配置や名称、大きさ、周辺の河川名に地名なども細かく記されており、城郭の様子を分かりやすく説明した、香川元太郎氏による「津久井城の想定イラスト」も展示されている。

開催日

2020年9月3日(木)~2020年9月22日(火)
開館時間は9時30分から17時まで(月曜休館・21日は開館)

住所

神奈川県相模原市中央区高根3の1の15

費用

観覧無料

問い合わせ

相模原市立博物館

電話

042-750-8030

042-750-8030

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公開日:2020-09-06

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