小田急箱根グループは、箱根登山鉄道の全線運転再開を記念し「ミュージアムフリーパス」を9月1日(火)から発売していました。当初の予定は10月31日(土)まででしたが、12月20日(日)までのキャンペーン期間延長が決まりました。箱根町内の6つの美術館を自由に入退館できる企画券。紅葉を楽しみながらの美術館巡り、いかがですか?
ミュージアムフリーパスとは
対象となる美術館は以下6館。
- 箱根ガラスの森美術館(仙石原940の48)
- ポーラ美術館(仙石原小塚山1285)
- 星の王子さまミュージアム(仙石原909)
- 箱根ラリック美術館(仙石原186の1)
- 彫刻の森美術館(二ノ平1121)
- 箱根・芦ノ湖成川美術館(元箱根570)
価格はいずれも税込みで、2日券が大人3600円、子ども1500円。3日券が大人4200円、子ども1800円。
購入できるのは、箱根登山電車やケーブルカー、ロープウエイなど何回でも乗り降りが自由にできる箱根フリーパスを持っている人。発売場所は、箱根登山鉄道各駅(小田原駅と無人駅は除く)、箱根登山バス各案内所、はこね観光案内所、小田急旅行センター(小田原・箱根湯本)、全国のセブン‐イレブン店舗マルチコピー機(箱根フリーパス現地券とミュージアムフリーパスのセット販売)ほか。
担当者は「箱根を訪れた際この機会に、普段寄ることのない美術館を回っていただければ」と話している。詳細・問い合わせは、小田急ホールディングス(株)0465・32・6801(平日のみ)へ。