厚木市を中心に県央地区でバードウォッチングなどを楽しんでいる「ふれあい自然探鳥会」の創立35周年記念『ふれあい野鳥写真展』が、11月11日(水)から17日(火)までアミューあつぎ5階のあつぎ市民交流プラザ・アートギャラリー2で開催される。午前10時から午後5時(初日午後1時から、最終日午後2時迄)
同会は、日本野鳥の会神奈川支部に所属していた県央地区在住者が、同支部からの「地元で定期的に探鳥会を開催してほしい」という依頼を受け、仲間と共に1985年に立ち上げたもの。以来地元を中心としたバードウォッチングのほか、企業などと協力して鳥の住む環境を守る活動なども続けている。
写真展は今回が初で、野鳥の写真を100点ほど展示。日本に630種ほどいる鳥のうち約80種の写真が見られるという。
また、ギャラリー内ではそのほかに探鳥地案内や手工芸品の展示も予定している。
同会の大橋雅敏さんは「飯山や相模大堰などで見られる鳥もたくさんいます。野鳥の姿形の美しさや愛らしいしぐさをぜひご覧ください」と話している。