藤が丘地区センター正面玄関前のヒマラヤ桜が2020年も満開になっています。(写真は11月26日撮影)
長く楽しめるヒマラヤ桜
毎年11月下旬から12月下旬に開花し、淡いピンク色の花を咲かせるヒマラヤ桜。たかはし園芸(つつじが丘)の高橋佳晴さんがネパールのヒマラヤ桜を種から育て、同館15周年を記念し、16年前に寄贈しもので、同館のシンボルツリーとなっています。
同館によると昨年は花に寄せられて、多い時には、20匹ほどのメジロも訪れ、写真を撮る人の姿も。「普通の桜より開花が長く、昨年はクリスマスを過ぎても咲いていた」と篠原正美館長。
高橋さんは「長い期間楽しめるのが良いところ、地区センターのものは、色も濃くて良い桜」と話しています。
お散歩がてら訪れてみてはいかが。