ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区大宮町)は東京オリンピック・パラリンピック2020を機に来日する人を歓迎する歌「世界中から こんにちは そして ありがとう」の合唱に動画で参加する人を募集する。
3月下旬をめどに公式ウェブサイトで公開
2020年夏に合唱団を結成しコンサートで披露する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。その代わりに動画で歌声を集め、合唱の映像を制作し、2021年3月下旬をめどにミューザの公式ウェブサイト上で公開する予定。
作詞作曲は作曲家の菅野由弘(かんのよしひろ)さん。まだ見ぬ人々や未来との出会いへの期待を21言語の「こんにちは・ありがとう」に込めた歌になっている。
ミューザ川崎の担当者は「この歌はどんなときにも世界中の人とつながっていたいという意味もあります。まだ会ったことのない世界中の人を思い浮かべながら元気な歌声を送って下さい」と参加を呼び掛ける。
締切は2021年2月28日
見本映像、応募要項はhttps://www.kawasaki-sym-hall.jp/wakuwakumuza/event/welcomesong_remo/を参照。2月28日締め切り。問い合わせは【電話】044・520・0100へ。