相模原市発達障害支援センターは4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせ、発達障害についての啓発イベントとして青にまつわる撮影写真を募集している。
青(ブルー)は自閉症啓発の象徴の色で、「希望・癒し・平穏」を表すものとされる。そこで今回は、市内で撮影した青色の風景やそれに関係する活動または制作物などが対象となる。
デジタルデータで応募を
写真の形式はデジタルカメラなどで撮影した「JPG・JPEG形式」のみ。提出方法はメール、またはCD―RかDVD―Rに保存して郵送か持参で。写真の一部には機関名または氏名(ペンネーム可)、コメントを添える予定。
作品はさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(緑区若柳1634)で3月20日(土)から4月4日(日)まで、市役所本館1階のギャラリースペースで3月30日(火)から4月8日(木)までそれぞれ展示される。応募者には記念品として粗品をプレゼント。ただし、啓発の趣旨に合わない作品に関しては公開できない場合もある。
ライトアップも
プレジャーフォレストでは、啓発デーに合わせてブルーライトアップイベントを実施する。ライトアップの模様は、相模原市のユーチューブチャンネルで3月8日(月)からオンラインで配信される。