福徳大黒天様が出迎えてくれる、横浜市磯子区岡村の閑静な住宅街の中にある「金剛院」が管理・運営するのが、永代供養の夫婦・個人墓「真翠苑」。「跡継ぎがいないけど自分の墓を持ちたい」という人の思いを叶えてくれる真翠苑を紹介します!
「夢薬師」が祀られている本堂
現在の本堂は2005年に再建されました。1989年に開眼された本尊 夢薬師如来像「夢薬師」を祀っており、同時期に日光・月光菩薩・十二神将も祀られました。夢に出てきたお薬師さまなのか、夢を叶えてくれるのか、夢を見させてくれるのか、夢を託すのか、夢を与えてくれるのか…一心に手を合わせれば、知り得ることができるかもしれません。
- 段差も柱もない、210㎡の広々とした本堂の天井には、創画家・大山鎮氏の花の絵が掲げられています。
金剛院が管理・運営するから安心
第20代目の達家孝紹住職によると、同院に寄せられる相談で多いのが「跡継ぎ」「墓の管理」に関することだそうです。特に「『子どもに迷惑をかけたくない』と思われている人は多いですね」と達家住職は話します。
そんな悩みを解消・解決してくれるのが「真翠苑」。この、夫婦・個人墓は、家名や個人名を彫刻した永代独立墓所。
- 墓石の撤去やお骨が他人と合祀されることがない。
- 管理・運営は金剛院が行ってくれるため安心。
「小さくても自分のお墓を持ちたい」という人からの相談や問い合わせが多いといいます。さらに、相談の上、先祖代々との納骨埋葬も可能だそうです。事情により改葬や分骨もできます。
- 真翠苑は永代使用料・石碑・家名彫刻・消費税込みで118万円。
合祀墓 永代供養の慈愛陵も
真翠苑のほかに、金剛院が管理・運営するのが「合祀墓 永代供養 慈愛陵」。景色のいい、高台から見守る観音様の元で静かに祀られます。特に「後継者のいない人」「これまでのような形式での墓を必要とされない人」のための合祀墓だといいます。
- 永代供養料は1体50万円で、以後費用は一切かかりません。
慈愛陵は「こんな景色のいいところで静かに眠りたい」と思わせてくれるほど、周りには絶景が広がっています。このような環境から「生前」からの相談が多いそうです。
しだれ梅も眺めながら
毎年2月頃に見ごろを迎えるしだれ梅。観賞に訪れる人も多いそうです。
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