川崎市を本拠地とするバレーボールV1女子・NECレッドロケッツは9月4日、商業施設のスタッフらとともに武蔵小杉駅周辺の清掃活動を行った。
選手10人を含む総勢30人で
レッドロケッツ主催では2回目となる小杉での清掃活動。2021年は、武蔵小杉東急スクエア、ららテラス武蔵小杉、グランツリー武蔵小杉、コスギサードアヴェニューの4商業施設と、サポートカンパニーのドクターストレッチが参加。選手10人を含む、総勢30人での清掃となった。5つのグループに分かれ、それぞれ東京オリンピックやチームの話に花を咲かせながら、各施設・店舗の周辺を中心に約30分かけてごみを拾った。
グランツリー武蔵小杉のスタッフらとともに清掃を行った、市立橘高校出身の甲萌香選手(23)は「お世話になっている地域の皆さんと交流できて励みになった。よく利用する店舗の話もできてうれしい。2022年も実施できたら」と話した。
タペストリー刷新
今シーズンのVリーグが10月15日に開幕されるのを前に、レッドロケッツは区内の商店街などに掲示しているタペストリーを刷新。選手一人ひとりの名前と背番号をあしらったユニフォーム型のデザインに差し替えている。