響橋や馬場花木園、みなとみらいなどの新作を含めた35作品ほど展示予定
家庭用ペンキスプレーで鶴見など、横浜の風景を描く郷右近健二さん=馬場在住=が2月3日から6日までサルビアホールで絵画展を開く。午前10時から午後6時。入場無料。
市場中など横浜市の学校で美術教諭として働いていた郷右近さんは、生徒たちに教えていたスパッタリングを使って独自の技法を確立。3年前には、100景展を開催している。
今回は響橋や馬場花木園、みなとみらいなどの新作を含めた35作品ほどが展示予定。郷右近さんは「移り気な街を描きとめている。ぜひ立ち寄ってもらえれば」と話す。