瀬谷区内の児童が栽培 およそ70鉢が並ぶ
三ツ境駅南口の駅前広場に区内小学生が育てたミニヒマワリが並び、通学や通勤客などの目を楽しませている=写真。期間は8月31日(水)まで。
国際園芸博覧会に向けて
このミニヒマワリは、瀬谷区役所から配布された種を児童たちが育てたもの。区では2027年に旧上瀬谷通信施設で開催予定の国際園芸博覧会に向けて、子どもたちに花や植物に関心を持ってもらおうと、区内市立小学校の児童に種やプランターがセットとなったキットを配っていた。
駅前広場には、三ツ境小と二つ橋小の児童が育てたミニヒマワリおよそ70鉢が並ぶ。「観賞して夏を感じてみてください」と区政推進課職員。「花や緑を通して国際園芸博にも興味を持っていただければ」と呼びかけている。
瀬谷区役所にもミニヒマワリ
また、区庁舎1階の入口付近では、区職員有志が育てたミニヒマワリが咲いている。