利用ニーズ等把握するための実証実験
川崎市は10月24日、鷺沼公園内に移動式バスケットゴールを設置した。地域における利用ニーズ等を把握するのが狙いで、2023年2月末まで実証実験を行う。11月12日(土)には、株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースと3×3大会「篠山竜青カップ」を開催。市の担当者は「子どもや若者が日常的にスポーツに触れられる場を目指したい」と話す。
市は公園等でのスポーツ施設整備に向け、同社と鷺沼公園内に移動式のジュニア用バスケットゴール(高さ260センチ)を設置。10月25日から市民に開放する実証実験を行っている。オープン初日の朝、散歩で訪れたという男性は「ボール遊びが禁止されている公園が多いので、子どもたちの喜ぶ姿が目に浮かぶ」と話す。
川崎市でバスケゴールがあるのは6公園
市によると、川崎ブレイブサンダースや東京五輪日本代表の活躍により、バスケットボールを楽しみたいという市民が増加。「ひと月に何通もの要望がある」という。しかし、市内1200公園の内、バスケゴールがあるのは6公園のみ。これまで音や夜間利用などの課題があり、一部住民から理解を得られずバスケゴールを設置できなかった。
そこで【1】2000平方メートル以上【2】住宅街と100メートル以上離れている【3】国道や線路と隣接している【4】トイレがある―の4条件から鷺沼公園が設置場所に選ばれた。
利用時間は午前8時30分〜午後5時。市は、住民アンケートとゴール近くに貼られる二次元コードから意見を集約し、常設に向けた課題を整理する方針だ。
「篠山竜青カップ」参加チーム募集
川崎ブレイブサンダースは、11月12日に開催する3×3大会の出場チームを募集している。イベント当日は専用コートが設置され、篠山選手も出場予定。参加、試合観戦ともに無料。優勝チームには、同チームのグッズとホームゲーム観戦チケットがプレゼントされる。












