着物や音楽、芸能などの伝統文化を披露する催し「歴史へのご招待」が、11月13日(日)午後1時から中原市民館(新丸子東3の1100の12)で行われる。主催はNPOきもの文化歴史風俗研究会(尾崎弘子会長)。
世界の演者らが集結
3年ぶり40回目となる2022年は、文科省の支援事業として、世界で活躍する演者らが登場。ヴァイオリニストのアテフ・ハリム氏、マリンバ奏者の奥平哲也氏、エジプト旋回舞踊のサイード・アブデルハディ氏は親子共演を予定。無声映画「チャップリンの冒険」「血煙り高田の馬場」の上映や、着物ショー、中高生による着付けマナーコンテストなども行われる。尾崎会長は「40回の節目にふさわしい企画を準備できた。普段忙しい人にも楽しんでもらえたら」と話している。
入場料は一般1500円、高校生以下無料。先着順で、感染対策のため人数制限あり。
問合せは同研究会【電話】044・740・2656。