邦楽芸能友の会、川崎市文化協会が主催する「邦楽祭」が11月27日(日)、麻生市民館大ホールで開催される。午後1時開演。
同会は麻生区を中心に、日本舞踊・邦楽など日本の伝統芸能を愛する人たちが、流派を超えて会員相互の交流を図りながら、定期公演・体験学習などを行い、地域の文化向上に努めている。
毎年恒例となる邦楽祭は、今回で37回目。会員による舞踊、箏曲、長唄などが披露される。今回は麻生区区制40周年を記念し、大蔵流狂言の「柿山伏」、岡上に残された蚕影山和讃と蚕の神様の物語を創作舞踊にした「絹の道〜金色姫ものがたり〜」の特別公演も行われる。
入場料は1000円。チケット等の問い合わせは、同会藤間さん【電話】044・954・3066。