八王子冬の風物詩、スーパーアルプス第73回全関東八王子夢街道駅伝競走大会(同実行委員会、八王子市主催)が2月12日(日)、八王子駅北口で午前9時からスタートする。第71回、第72回大会はコロナ下で中止。今回3年ぶりの開催となる。
今年は招待、オープン参加を含む413チームがエントリー。公道での駅伝大会としては国内最大級の規模。過去には、元陸上選手の瀬古利彦さんや元競泳選手の中村真衣さんらオリンピアンも招待ランナーとして参加している。
部門は一般男子(1部)大学男子(2部)高校男子(3部)市内中学(4部)一般女子(5部)大学女子(6部)高校女子(7部)市内中学女子(8部)の8部門がある。コースは八王子駅から中心市街地、甲州街道を走る平坦な区間と、狭間駅付近や散田架道橋付近など、アップダウンの多い区間があり、ランナーの個性に合わせた配置がポイントに。また、交通規制の解除のため、3地点で時間制限が設けられる。
スタート時刻は2部と3部が9時、1部が9時5分、4部から8部が9時10分となる。