19世紀末から20世紀にデンマークとスウェーデンで作られた陶磁器や銀器、ガラス器などから北欧デザインの魅力を探る「ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき~アール・ヌーヴォーからモダンへ~」が、横須賀美術館(鴨居4の1)で開かれている。
国内外の個人による稀少なヴィンテージ・コレクションから約200点が一堂に会する企画展。鮮やかな青色の絵付けで知られるロイヤル コペンハーゲンの1点ものの貴重な作品をはじめ、同時代に流行したビングオーグレンダール、ロールストランドなどの磁器や20世紀のスウェーデンで革新がもたらされた斬新なフォルムのガラスアートなども展示されている。
9月15日には内覧会が開かれ、デンマーク王国大使館、スウェーデン大使館の関係者らが来館し、あいさつした。
会期は11月5日㈰まで(10月2日㈪休館)。10月7日㈯・21日㈯午後2時からは(30~40分程度)、同館学芸員のガイドで回るギャラリートークも行われる。
詳細は同館(046・845・1211)
読者プレゼント!10組20人招待
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