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茅ヶ崎・本村八王子神社へようこそ!御朱印・季節行事・パワースポットほか紹介
地域の安寧と繁栄を祈り続けてきた「茅ヶ崎の鎮守」本村八王子神社へようこそ。神奈川県内の神社では唯一、境内に4つの社(やしろ)があり、地域の守護神として古くより茅ヶ崎を見つめてきました。参拝に観光に。毎年多くの方々が訪れています。
◆本村八王子神社境内の神楽殿で2023年8月から、毎月最終金曜日に子ども食堂を開催している「ヒーリングマルシェ湘南」が、子育て世帯や高齢者を対象にした新しい取り組み「神社deこども食堂せかんど」を始めます。日程は毎月第3金曜日の正午から午後3時までで、第1回が6月21日(金)に開催。今回はおむすび2つや油淋鶏、小籠包などのセットを1パック100円で30食提供。予約は不要。問い合わせは本間さん080・5433・0321へ。(2024年6月19日更新)
◆毎月最終金曜日にヒーリングマルシェ湘南による「神社deマルシェ」「神社deこども食堂」を開催中。今後の予定は6月28日(金)。
・神社deマルシェ 10:00~15:30
・神社deこども食堂 17:00~19:00
- 神社deマルシェ(写真はヒーリングマルシェ)
- 神社deこども食堂
▼子ども食堂レポート
◆本村八王子神社境内にある八坂神社の神輿保存会「八坂会」では、7月15日(月・祝)の浜降祭に向けて、練習会を開催します。「お神輿を担いでみたい」という方はぜひご参加ください。場所は本村八王子神社境内。運動しやすい服装・運動靴で参加を(サンダルや草履は避けてください)。参加費は不要。気軽にお越しください!練習の日程は以下の通りです。
・6月29日(土)19時~21時
・6月30日(日)18時30分~20時30分
・7月6日(土)19時~21時
・7月7日(日)18時30分~20時30分
◆「お祭りの衣装が眠ったまま」という方へ
サイズが合わなくなったりして、押し入れに眠ったままの祭り衣装はありませんか? 「八坂会」では、お神輿の担ぎ手の輪を広げようと、不要となった衣装を提供していただき「リユース」するプロジェクトをはじめました。衣装は初めてお神輿を担ぐ人やお試しで担いでみたい人に貸し出す予定です。ぜひ多くの方のご協力をお願いいたします。
問い合わせは八坂会のメール ujiko.yasakakai@gmail.com 本村八王子神社社務所【電話】0467・54・6548、またはフェイスブックで。(2024年5月29日更新)
境内社の『八坂神社』で例祭式典が行われました。
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バーベキューで会員同士の親睦を図りました
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第六天神社例大祭(左)厳島神社例大祭(右)に参加しました
◆昨年開催された浜降祭と八坂神社神輿修復記念渡御の様子を動画にアップしました。(2024年3月4日更新)
◆こども食堂への寄付お願い。(2024年1月29日更新)
◆八王子神社にカラー御朱印が登場しました。(2024年1月22日更新)
▼総代ご挨拶
本村八王子神社ではこの度、ホームページを開設いたしました。神社はかつて地域の中心となって人々が集い、交流する場所でしたが、いつしか人々の生活から少し遠い存在となっていたように感じます。さまざまな意味で時代の節目にあたる現在、再び神社から地域を元気にしたいと考え、ホームページを通じた情報発信をしていきます。今後ともよろしくお願いいたします。 令和5年12月 本村八王子神社 総代 岸保二
由緒
本村八王子神社の由緒
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本村八王子神社
当社でお祭りしているのは、天照大神と須佐之男命との誓約によって生まれた五柱の男神(天之忍穂耳命、天之菩卑能命、活津日子根命、天津日子根命、熊野久須毘命)と三柱の女神(田心姫命、市杵島姫命、湍津姫命)で、家内安全、身体壮健、交通安全、武運長久のご神徳があります。郷土開拓の守護神でもあり、かつては旅人が道中の安全を祈願するためににぎわったとも伝わります。
鎌倉幕府開府後は多くの武士が訪れた
創立年代は不明ですが、源頼朝が鎌倉幕府を開いた後は武運長久を祈って多くの武士が訪れたといわれます。特に元弘3(1333)年、鎌倉幕府打倒に立ち上がった新田義貞が当社に立ち寄って祈りを捧げたとされ、見事に北条氏を滅ぼした義貞は建武2(1335)年、上洛する途中に当社を訪れ、社殿を改修したと伝わっています。
また、江戸時代後期の村々を記録した『新編相模国風土記稿』には茅ヶ崎村について「鎮守、八王子神社」と記されているように、古くからこの場所が地域の中心だったことを示しています。
慶安2(1649)年、徳川将軍家から社領の寄進があり、延享3(1764)年12月には社殿の再興も行われたほか、天保12(1840)年8月、拝殿・幣殿が再興されたことが伝わっています。
明治維新にあたり八王子権現から八王子神社と改称し、明治40(1907)年4月、指定村社に列せられました。現在の社殿は関東大震災後、氏子の浄財によって昭和2(1927)年4月に再建されたものです。
本村八坂神社の由緒
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本村八坂神社
創立年は不明ですが、文化10(1813)年に当時の氏子の力で再建された記録が残っており200年以上の歴史があることが分かります。お祭りしているのは五穀豊穣、招福、疾病除けの神徳があるとされる「須佐之男命」。天照大御神の弟に当たり、人間の罪穢れや悲しみ、喜び、生死といった自然界・人間界の避けがたい運命を一身に背負いながら、それを良い方向に導くために苦労をなさった神様です。
山鉾巡行で知られる祇園祭は京都の八坂神社の祭礼であり、当社も古くは祇園さま、氷川さま、熊野さま、天王さまとも呼ばれました。
現在でも浜降祭は八坂神社として参加しています。現在の神輿は「2代目」で、明治22(1889)年に二宮町で制作されたもの。令和5(2023)年、37年ぶりに修復され、「記念渡御」が6月3日と4日に行われました。
本村天満宮の由緒
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天満宮
ご祭神は「学問の神様」として知られる菅原道真公です。道真公は平安時代に学者、政治家として重要な地位につきました。その遺徳にあやかろうと全国に「天満宮」があり、当社もその一つです。創立年代ははっきりしませんが、古くから八王子神社境内にあったようです。社殿が老朽化していたため昭和58(1988)年に有志の手で再建されました。
護國社の由緒
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護国社
本村八王子神社では日清、日露、大東亜の戦争で命を落とした50人もの地域の人々をおまつりしてきました。なかには遺族から奉納された髪の毛や刀などの遺品も奉納されてきました。国のために命を捧げた方たちに感謝し、その御霊をおなぐさめしようと、平成29(2017)年9月、境内に護國社が創建され、御霊をお遷ししました。
御朱印のご案内
本村八王子神社社務所では、書き置きに日付を入れるかたちで当社および3つの境内社の御朱印の頒布を行っています。時間は午前10時から正午まで。初穂料は1社300円をお納めください。4社全ての御朱印を希望される場合は1,000円となります。 ※御朱印をクリックすると拡大できます。
八王子神社にカラー御朱印が登場
台紙がこれまでの白に加えて青、黄、朱が加わりました。左下に「龍」のハンコも押されておりますので、「十二支」を毎年集めていただくこともできます。
「開運のパワースポット」臥牛像
本村天満宮に祭られている菅原道真公は、京都での政争に敗れ福岡で生涯を閉じました。ご遺骸は遺言によって牛車でお運びしていましたが、途中、牛が座り込んで動かなくなりそこに埋葬したといわれます。その場所が太宰府天満宮となったと伝わります。
本村天満宮の鳥居をくぐってすぐの場所にある2体の牛の像はこの伝説に基づいたものです。現在は頭をなでると運気が上昇する「パワースポット」として多くの方が訪れています。
催事の紹介:お祭りや盆踊りなど
お神輿を担ぎませんか?
神輿保存会の「本村八坂会」は、7月の浜降祭、9月の例大祭を初め近隣のお祭りに参加し、お神輿を担いでいます。現在、担ぎ手を募集中です。
▼【本村 八坂神社】浜降祭
▼【本村 八坂神社】神輿修復記念渡御