今年、開館70周年を迎えた観音崎自然博物館(鴨居4の1120)では、記念行事として「三浦半島と東京湾 70年前の自然」と題した特別展を行っている。会期は9月30日(土)まで、展示物を順次追加予定。
埋め立て前の砂浜が広がる馬堀海岸や博物館建設前のたたら浜の様子を収めた写真や標本、解説パネルなどを展示。1953年の同館創立時から現在に至るまでの三浦半島・東京湾の自然や生き物の変化を、過去の調査を振り返りながら紹介している。
入館料は大人500円、小中学生300円、幼児100円。午前9時から午後5時(最終入館4時30分)。毎週月曜休館(7・8月は無休)。
詳細は同館【電話】046・841・1533