次回7月31日(月)午後5時~
ボランティアグループ「瀬谷こども食堂こころ」が7月18日、県営阿久和団地ショッピングセンターのぽかぽかプラザで子ども食堂を開いた。
昨年12月から実施されているこの取り組み。当初は月1回だったが、運営スタッフたちの「地域をより支援したい」という思いから、5月から月2回に。代表の相原和行さんは「今後も動員数を確認しながら、規模を拡大していきたい」と意気込みを語る。
この日は地域住民など40人ほどが来場。親子丼、ワカメとおあげの味噌汁、オレンジゼリーがふるまわれ、来場者たちは家族や友人と食事を楽しんだ。
親子で参加した女性は、「開催以来、毎回参加している。仕事帰りに子どもと一緒に美味しい料理を楽しめるので、今後も続けてもらえたら」と笑顔を見せた。
同プラザスタッフで食堂を手伝う高橋凌さんは「開くたびに来場者が増えて嬉しい」と笑顔。また、「プラザでは食堂以外にも子どもの学習支援教室を定期的に開いている」とし、食でも学びでも子どもを支援できる場所にしていきたいと展望を話す。
次回は7月31日(月)午後5時から7時まで実施(6時30分に受付終了)。子ども無料、18歳以上は300円。
問い合せは同グループの佐藤康さん【携帯電話】090・8500・5070。