プラネタリウム誕生100周年
プラネタリウムが1923年にドイツで誕生して2023年で100周年。かわさき宙(そら)と緑の科学館(枡形)では8月20日(日)まで、夏休み企画展「誕生100年 プラネタリウムの舞台裏」を開催している。
100周年を記念した企画で、1階展示室壁面には国内でのプラネタリウムの設置の歴史や同館の歴代プラネタリウムを紹介するパネルも並ぶ。
番組のできるまで
毎月1本ペースで、天文担当職員がプラネタリウム番組を制作し、生解説で投影している同館。2階学習室では「テーマ選定」「調査研究」「構成と演出」といった番組ができるまでの一連の流れを紹介している。また、1706年に刊行されたとされる天文学の教科書「初学天文指南鈔」も展示している。

初学天文指南鈔
今まで同館で投影してきた数多くのプラネタリウム番組から職員が10番組を厳選し、その中から入館者に「もう一度見たい番組」を選んでもらう企画も実施。最も得票が多かった番組を10月に投影する予定だ。
同館の久保愼太郎館長は「本当に正確に、地球上のさまざまな場所から見た過去や未来の星空を映し出せる。それは、100年間の研究の成果。歴史にふれつつ、幻想的な星空の世界を楽しんでほしい」と呼びかける。
入館と同企画展の観覧は無料(プラネタリウム観覧料は同館ウェブサイトで詳細の確認を)。
(問)同館【電話】044・922・4731












