七転び八起きの縁起物のだるまを商う「だるま市」が市内各所で行われる。
関東で最初に市が立つことで有名な飯泉観音(勝福寺)は12月17日(日)午前10時〜午後10時、18日(月)は朝〜午後1時に行われる。20以上のだるま販売店を含め約200の露店が並ぶ。17日は午後4時〜10時の間、付近で交通規制あり。(問)【電話】0465・47・3413
小台の蓮乗寺では18日に開催。午後3時〜7時半頃の予定。地域の生産者が作った農作物や手作り味噌、漬物などの加工品は、例年飛ぶように売れる。30年以上前から続く市には、近隣から1000人ほどが訪れにぎわいをみせる。(問)【電話】0465・36・0734
栢山の善栄寺では20日(水)の午後3時〜7時頃まで。50年以上前に弁天堂の再建を記念して始まった。焼き鳥やたい焼きなど飲食の露店とだるまを商う店が並ぶ。(問)【電話】0465・36・0504
国府津の安楽院では25日(月)の午後1時〜9時まで。境内ではだるまのほかにも護摩札や交通・家内安全、学業成就のお守りなどを売る。また近隣の菅原神社には飲食の露店も並ぶ。(問)【電話】0465・47・2535