新年の始まりを感じる消防出初式。横浜赤レンガ倉庫周辺を会場に1月7日(日)開催の「横浜消防出初式2018」は、ステージパフォーマンスや参加型の消防体験、グルメ屋台スペースも出店するなど多彩なイベントが用意されています。2017年の来場者は雨の影響もあり6万5千人でしたが、前年は9万人と毎年多くの市民が訪れる人気イベントです。
出初式定番の伝統技能披露や消防総合訓練はもちろん、消防ヘリ「はまちどり」による航空救助訓練、消防音楽隊ドリル演技など、海に面した広い会場を活かした迫力のパフォーマンスも魅力です。
子どもも参加できる体験やショーも
救助や放水の体験、初期消火器具の体験など、子どもが参加できるコーナーも充実しています。さらに、沖縄伝統芸能「エイサー」や大道芸、横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールによる新春コンサートなどエンタメ要素が満載。象の鼻パークでは、小学生以下対象でお菓子や施設入場券などが当たるクイズラリー、赤レンガ倉庫1号館3階では、中学生以上が参加できるスタンプラリーがあり、こちらはホテル宿泊券や防災グッズなどの景品が用意されています。
東北グルメ屋台や物産展も
赤レンガパークには休憩スペースが設けられ、石巻や釜石のキッチンカーなどが出店。福島・熊本の復興支援物産展も開催されます。グルメもあり一日中みなとみらいで楽しめる横浜消防出初式。三連休のおでかけにもおすすめです。