ウォーキングイベント「三浦半島いにしえの道を歩く」が2月15日(木)に開かれる。雨天中止。
三浦半島には、弥生時代中期から後期にかけて営まれた南関東屈指の集落遺跡「赤坂遺跡」(国指定史跡)をはじめとした数多くの遺跡が点在。また、奈良時代に東大寺写経所で作成され、正倉院の宝庫で保管されてきた文書群「正倉院文書」には、735(天平7)年に「氷蛭郷(ひひるごう)」の記載があり、檜前(ひのくまの)女王の食封地だったことが分かる。この弥生の村と天平の郷を結ぶ道を歩きながら、三浦一族の史跡も訪ねる。
当日は、午前9時に三崎口駅前へ集合(受付開始15分前)。その後、赤坂遺跡〜引橋〜円福寺〜義村墓碑〜福寿寺〜金田漁港と進み、京急バス停「岩浦(いわぶ)」で午後0時10分に解散する。行程約6・6Kmのコースで、3時間ほどを予定。定員30人(先着順)。飲み物、雨具などを持参。氏名、年齢、住所、電話番号を明記のうえ【メール】info.miuraguide@gmail.comへ申し込む。2月8日(木)〆切。
問い合わせは同協会の田村さん【電話】046・888・2446