朗読とピアノで綴るシューマン愛の物語
俳優の平田満さんが朗読者として出演する講演会が6月30日(日)、本町田の桜美林芸術文化ホールで開かれる。ドイツの作曲家で1800年代に活躍したロベルト・シューマンとその妻でピアニストのクララ・シューマンの馴れ初めから、別れまでを朗読とピアノでつづるもので、平田さんが夫のロベルト、俳優の井上加奈子さんが妻のクララとなり朗読。ロベルトのピアノ曲「子供の情景」をピアニストの倉田莉奈さんが演奏し、2人の朗読をつなぐ。
この講演会「朗読とピアノで綴るシューマン愛の物語」は午後2時開演で開場は1時。一般2千円、学生(6歳から25歳)は千円。未就学児の入場は不可。申し込みは桜美林芸術文化ホール運営事務局に電話などで。問い合わせは同ホール【電話】042・739・0071(平日/午前10時から午後4時受付)まで。