ゲーム感覚で発信に協力
寒川町観光協会では、「冬のひまわり」を種から育て、開花状況などをSNS等で発信する家族を募集している。
今年で9年目となる「冬のひまわり」は、「寒川」の町名から連想される寒々しいイメージを変えようと、同協会が発案し始まった取り組み。冬になると町内数カ所で咲き誇り、多くの来場者で毎年にぎわいを見せている。
今年は、この「冬のひまわり」を更に広めようと、家族を対象にした。
参加は無料で、中学生以下の子どもがいる家庭限定。希望者は、8月1日(土)から9月7日(土)に同協会(寒川町岡田1の2の3)を訪れ、種を8粒選び自宅で育てる。生育状況をSNS等で発信すると、後日、冬のひまわり摘み取り体験の招待券が届く仕組みだ。