サッカー、水泳、ウエイトリフティング、野球など、多くの部活が全国大会で優れた成績を残す「日本大学藤沢高等学校」。しかし、同校の魅力はスポーツだけではありません。大学に隣接したキャンパス、一貫教育だからこそのカリキュラムの先取りや深掘りなど、『文武両道』を叶えるための環境が揃っています。自ら学び、自ら考え、自ら道をひらく―。同校の取り組みをご紹介します。
知育・徳育・体育のバランスの取れた指導
同校は、隣接する日本大学生物資源科学部と共有する約12万㎡の自然豊かな敷地の中に、校舎や教育施設があります。2009年に中学校、15年には小学校が開校。現在は小学校から大学までつながる学びの場となり、キャンパスはいつも活気に溢れています。
- 「基礎学力の向上、社会性の育成、行事・教科外活動の積極的な奨励」に重点を置き、「知育・徳育・体育」のバランスのとれた指導で生徒たちは文武両道の学生生活を送ります。
中高一貫教育
中学校では、一貫教育の特色を活かして高校特別進学クラスへの進学をサポートします。基礎学力の充実に重点を置き、教科によっては先取り学習を行い、高い進学目標を意識させる授業展開は同校の大きな特色です。高校と大学の連携授業も充実しています。
大学の現役進学率97%
高校は、全国レベルの運動部が多く、スポーツでの活躍に注目が集まりがちですが、同校の大きな特徴の一つは、国公立をはじめ大学の現役進学率が97%を誇ること。放課後講座や入試対策講座が充実しているほか、自主的に学べるラウンジなどの学習スペースが校内に確保されています。
また、付属校の強みを生かし、生徒たちは日本大学の法学部・経済学部・商学部・生物資源科学部・理工学部・危機管理学部・スポーツ科学部でゼミ見学や模擬授業などを体験できます。実際の大学生活に触れ、多種多様な学問分野を肌で感じて進学意識を高めるとともに、生徒は将来の職業を意識するようになります。
今や必須の英語教育
同校の英語・国際理解教育は、オーストラリアへの語学研修(希望制)や、ネイティブ教員との交流など充実。英語が通じることの喜びの体験、英語を話したいと思ったときに話せる環境、ネイティブとの交流の機会、各種検定試験等のサポートが、中高ともに行われています。
全国大会常連の強豪として
全国に名が知られる日大藤沢。運動部は高校19部・中学11部もの武道やスポーツの部活動があります。文化部は高校18部・中学14部と、音楽や文化、芸術など多彩な分野で活動しています。全国制覇を狙うトップレベルの競いの場だけでなく、自らの趣味や関心を広げる場として、同じ志を持つ仲間達と友好を深め、切磋琢磨するかけがえのない時間を過ごすことができるのです。
充実の設備が生徒をサポート
全館冷暖房完備の校舎、購買部、食堂、全天候型のNFグランド、また大学キャンパスの利用(図書館・博物館・コンビニなど)、広大な敷地に充実した施設設備で、毎日の学校生活をサポートします。
運動施設は県内屈指
400mトラックに人工芝のグラウンド。ナイター設備も整っています。他にも、50mプールや野球場、武道館、テニスコートなど充実した運動設備があります。
生徒全員がタブレット端末を活用
ICTを活用したサポートも進んでいて、生徒全員タブレット端末を持ち、配布物の共有やデータ分析、コミュニケーションツールとして活用されています。
校内を体験できる「バーチャル体験」
まるで校内に居るように、公式ホームページでは360度のバーチャル体験や、映像コンテンツも用意されています
文武両道の学校生活を叶える同校。11月から入試説明会が始まるので、ぜひご参加を。
【入試説明会】※要予約
日程:11月2日(土)、16日(土)、30日(土)
時間:高校各日午後2時~・中学各日午後2時30分~
受験生・保護者対象※詳細はホームページをご覧ください
(https://www.fujisawa.hs.nihon-u.ac.jp/)