10月12日 リーグ戦開幕
女子バレーボール・SVリーグ「NECレッドロケッツ川崎」は9月13日、リーグ戦開幕(10月12日(土))を前に川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長に新シーズンへの意気込みを語った。
昨シーズン、皇后杯とリーグ戦を2連覇したレッドロケッツ。今シーズンからプロリーグ化を目指す新リーグ・SVリーグに参戦し、名称に「川崎」も加え、初代王者を目指す戦いが始まる。リーグ開幕前には、2023年のリーグ覇者として、アジアクラブ選手権にも出場することが決まった。
福田市長に抱負
市役所を訪問したのは、中西了将GM、金子隆行監督、澤田由佳キャプテンの3人。金子監督は「今シーズンも突き詰めているバレーボールを追求していく。アジアで勝てば世界クラブ選手権にも出場できるので、世界に川崎の名を広めていきたい。市民に良いエネルギーを届けられれば」と意気込みを語った。今シーズン現役復帰し、チームキャプテンに就任した澤田選手は「市制100周年の年に、川崎の名前を背負って戦えることを誇りに思う。初代王者を目指してチーム一丸となって、地域の皆さんと喜びを分かち合えるように頑張っていきたい」と抱負を語った。
福田市長は「初代チャンピオンを目指して頑張っていただき、今シーズンも市民に元気と勇気を与えていただきたい」とエールを贈った。