綾瀬市の「道場窪遺跡」にちなんだ、縄文時代を学ぶ講演会が10月12日(土)に綾瀬市オーエンス文化会館で開催される。時間は午後1時30分から3時30分まで。
文時代の「食」を学ぶ
昨年度、道場窪遺跡と出土遺物が市の指定文化財に指定されたことを記念した企画。遺跡の調査結果や出土した骨などの研究・分析結果をもとに、縄文時代の「食」を学ぶ。
また出土した石錘などに注目し、縄文時代の狩猟や漁労などに使用する道具についても学ぶ。石錘や土錘・軽石といった漁労の道具の実物を見学できる。
講師は(公財)横浜市ふるさと歴史財団の浪形早季子さん。定員は40人で申込み制。
(問)生涯学習課【電話】0467・70・5637