第30回水鳥の祭
江戸時代に大師河原で行われた酒飲み合戦を描いた「水鳥記」を語り継ぐ「第30回水鳥の祭」が、若宮八幡宮(川崎区大師駅前/中村博行宮司)で10月13日(日)に開催される。水鳥の祭実行委員会主催。午前10時から午後5時。
「水鳥記」は慶安2年(1649年)、池上太郎右衛門幸広とその一族14人が、江戸の医者で儒学者の茨木春朔(盃名 六位酒官地黄坊樽次)とその仲間16人との間で行った酒飲み合戦の物語。
水鳥記語りと親子紙芝居、 お神酒抽選会も
開催当日は神事が午前10時から行われる。福島の語り部・島村艶子さんによる水鳥記語りと親子紙芝居は10時30分、午後1時に行われる
お神酒抽選会も開催。参加には抽選券が必要で山門前住吉、評判堂、松屋総本店、松月庵、わらび餅大谷堂、津田屋、雷神堂、みかど冨士原商店、城亜、つぼ焼き芋甘い和で買い物をすると、抽選券が配られる。配布時間は午後4時まで。
当日は水鳥の祭限定の御朱印も受け付ける。
問い合わせは若宮八幡宮【電話】044・222・3206。