徳川家康の外交顧問として活躍した三浦按針(ウィリアム・アダムス)の功績を伝える「第6回按針セミナー」=写真=が11月17日(日)、生涯学習センター(まなびかん)大学習室で開催される。横須賀市と三浦按針の功績を称え広く伝える有志グループ「三浦 按針の会」の主催。
今回のテーマは「家康の優れた国際感覚〜外国人サムライ三浦按針と築いた平和外交〜」。講師は、歴史ミステリーや時代小説など多数の著書を執筆する郷土史研究家の市橋章男氏。家康と按針の関係性から鎖国時代の日本の外交政策について解説する。耳が不自由な参加者に向け、手話通訳もある。
午後2時から4時。参加費無料で、定員は180人。申し込みは開催前日までに同会事務局(浄土寺内)【電話】046・822・1033。申し込み時点で定員が集まらない場合は当日の飛び入り参加も可能。