横浜中華街を華やかなランタンオブジェなどで彩る「春節燈花」が11月1日から始まった。主催は横浜中華街発展会協同組合(進藤さわと理事長)、共催は横浜市。
初日には横浜中華街大通りで点灯式が行われた。進藤理事長は「街のために行う伝統行事でありながら、横浜観光全体の集客にも貢献できる機会。50回、100回と続いていくことを願う」とあいさつ。華やかで力強い獅子舞も披露された。
今年のテーマは「小龍報喜(しょうりゅうほうき)」。龍が舞い上がり、幸せを運んでくる様子を表し、横浜中華街を訪れる全ての人に幸運が訪れるようにとの願いが込められているという。龍や鳳凰の巨大ランタン、迫力あふれる百節龍で、街を彩っている。来年2月12日まで。