材木座、由比ガ浜、腰越の3つの海水浴場が今年も開設される。期間は7月1日(火)から8月31日(日)までの2カ月間、午前9時から午後5時まで。
「ソフトボードエリア」
2年前に導入された「ソフトボードエリア」は、子どもを中心に安全にマリンスポーツを始められる場所として、各海水浴場内に設置される。同エリアでは、ソフトサーフボード、ソフトニッパーボード、フィン付きボディボードのみが、リーシュコードを装着して使用できる。その他の遊具の使用や遊泳は禁止。なお、材木座と由比ガ浜では、漁船の出入りが優先される。
市では、安全・安心な海水浴場を目指し、ライフガードやドローンによる監視活動に加え、AIカメラによる離岸流の自動検知システムを導入するなど、事故を未然に防ぐ体制を強化する。