「第49回磯子まつり」が、9月28日(日)の午前10時から午後3時まで開催される。会場は磯子区総合庁舎周辺、磯子土木事務所、横浜市電保存館。
区民が主役の磯子区最大級のイベント。10時から区役所前の産業道路でセレモニーが開かれ、警察音楽隊のカラーガードがオープニングを飾る。続けて行われる恒例のパレードには、昨年好評だったフォーミュラカーをはじめ、さまざまな車両や団体などが参加。電動カートの体験や、大道芸も行われる。
土木事務所では、横浜建設業協会磯子区会が「はたらくくるま大集合」を開催。消防車やパトカー、高所作業車など、子どもに人気の車両が集結し、体験乗車などが楽しめる。
市電保存館は、終日入館無料になる。イベントのリーフレットを持参すると、先着500人にオリジナル缶バッジがプレゼントされる。開館は午前9時30分から午後5時(最終入館4時30分)。
このほか、区役所駐車場などに出店や商店街朝市が並ぶほか、磯子公会堂では区民ステージも。磯子センター・磯子区社会福祉協議会・磯子地域ケアプラザによる「いそごふれあいフェスティバル」も同時開催される。
当日は各会場と磯子センターを循環するバスが運行する。荒天などで中止の場合もあり。問い合わせは区制100周年記念事業実行委員会(磯子区地域振興課)【電話】045・750・2392。当日の開催可否は【電話】050・3494・2955(午前7時から)、または区役所HPから。