森の広場のハイジのブランコやターザンロープ、園児が育てる有機野菜畑や生き物の宝庫となる小川、野ウサギも遊びにくる芝生広場、斜面を利用したアスレチック…。五感を思いっきり使う、夢のような空間を擁する東京ゆりかご幼稚園。
- 園庭の広さは都内随一とも。2016年に「キッズデザイン賞最優秀賞=内閣総理大臣賞」受賞、2015年と2023年に「全国学校園庭ビオトープコンクール国土交通大臣賞、ドイツ大使館賞」受賞。また、2018年には“世界基準の教育”として、ユネスコ(国連教育科学文化機関)から『UNESCO School』として認定されています。
今回は、そんな東京ゆりかご幼稚園の魅力の一部を紹介します。
五感を刺激するのは「ありのままの自然」
「幼稚園は人生の根っこ作り。どれだけ豊かな経験ができるのかが大切」と話すのは内野彰裕園長。既成の遊具だけに頼らず、ありのままの自然に触れ、五感を刺激します。
園庭は「棚田」「冒険の丘」「小川・池ビオトープ」「草原ビオトープ」「森のひろば」の5つの自然体験ゾーンに分けられます。
山の斜面や森の中で遊びながら身体能力を身に付け、小川ではカエル、クロメダカ、ドジョウなど様々な生き物と触れあい、田んぼで泥の感触を楽しみ、給食の野菜くずや山羊の糞が堆肥となり、田畑の土を元気にすることを学ぶ。
こうした原体験が「好奇心」「思考力」「豊かな感情」「想像力」「表現力」の基礎を培うといいます。
1・2歳児親子クラス(ナーサリークラス)
幼稚園へ入園する前のプレ保育が「ナーサリークラス」。
親子で活動を経験していくなかで、友だちや先生の存在を意識し入園に向けた準備が整っていきます。
「八王子市未就園児すくてく通園事業」の対象となり、利用しやすくなりました。
活動は、園庭遊び、おゆうぎ、制作、運動あそび、リズム遊び、収穫体験、園外保育、クッキングなど盛りだくさん!
2歳児は10月から保護者と離れ、子どもだけの活動が中心になります。
1歳児も1月から子どもだけの活動が入ります。
- 2歳児・・・5月~3月:火・水曜日の前半・後半クラス(4クラス)から選べます
- 1歳児・・・5月~3月:木・金曜日の前半・後半クラス(4クラス)から選べます
☆ナーサリークラスを対象に、年間を通して園庭開放を行っています(休園日、行事日などを除く)
2歳児・満3歳児クラス(4年保育)
こちらは幼稚園の4年保育クラスです。
学齢2歳児のお子様も毎日幼稚園に通うことができ、3歳の誕生日になると幼児教育無償化の対象になります(2歳児も一部無償化。八王子市未就園児すくてく通園事業の対象となり、利用しやすくなりました)。
- 幼稚園のカリキュラムに沿って、2歳児・満3歳児に則した幼児教育を実施
- 保育時間 9:00~14:00
- ※令和7年度より預かり保育も対象
- 定員 36名程度(2クラス)
小規模保育所 『森のゆりかご』 (1・2歳児)
東京ゆりかご幼稚園の附属保育所です。1・2歳児のお子様を対象に保育を行っています。
- 保育時間 8:30~16:30
- 定員 12名(1歳児3名、2歳児9名)
※令和7年度から、保育時間8:00〜17:00、定員18名(1歳児6名、2歳児12名)の予定
合同説明会のご案内
- 2024年9月7日(土)に、「ナーサリー1・2歳親子クラス」、「2歳児・満3歳児クラス」、「小規模保育所 森のゆりかご」の合同説明会を開催します。申し込みはこちらから。
⇒ https://forms.gle/UrgLZWK6mhwffVhx7
- 見学は、公式ホームページ内の問い合わせメールかお電話で!
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