百合ケ丘世代間交流フェスティバル「地域発:未来へつなぐ担い手を育もう」が9月28日(日)に上菅田第三公園前の青空広場で行われる。
同イベントは、百合ケ丘自治会(堤孝一会長)が多世代交流の促進を目的に企画したもので、毎年テーマを変えて実施。まちの高齢化が進む中、若年層が地域活動に興味を示し、自治会の新たな担い手を発掘するという思いも込められている。
上菅田小・中学校によるよさこいソーランや上菅田中吹奏楽部の演奏のほか、ジンギスカン踊りなどを予定。ボッチャや輪投げ、花火大会なども行われる。焼きそばやフランクフルト、生ビールやジュースなど種類豊富な模擬店が並ぶ。
堤会長は「前回は雨で中止となったので、今年は秋晴れのもと開催できるとうれしい。SNSでの発信を得意とする若い方々が地域に目を向けるきっかけになれば」と参加を呼び掛ける。午後1時30分から。入場無料。雨天中止。問い合わせは堤会長【携帯電話】090・5561・5278へ。