県立三浦初声高校の生徒らは、収集した貝殻の展示を長井海の手公園ソレイユの丘「長井ベース」で開いている。9月30日㈫まで。観覧無料。
貝殻を通して三浦半島の自然の豊かさを感じてもらう狙いで、2回目の実施。展示されているのは同校の環境クラブや科学部の生徒らが中心となり、三浦半島の海岸で拾い集めたもの。昨年は300点ほどを展示し、今年も同程度数の貝殻をラインアップしている。コルクボードに飾り付けられたものから、机の上に置かれたものまで多種多様な貝殻がアート空間を演出している。
21日㈰には同校生徒がレクチャーし、貝殻からアクセサリーやフォトフレームを作るワークショップも開かれる。参加費300円。当日受付で先着順。時間は午前10時から午後3時。