幼い頃に過ごしたふるさと。日暮れに気づかないほど夢中になった遊び。学校の思い出・・・。
そんな懐かしい思い出を語り合う『回想法』は、仲間と共に昔のことを話したり聞いたりすることで脳が活性化し、認知症の進行の予防、重度化の遅延が可能になると言われています。
また、昔の思い出に浸り、仲間と語り合う時間を持つことで、自分の話を聞いてもらえているという満足感が得られるため不安や孤独感が和らぎ、自己肯定感が増し、コミュニティ形成も促進されます。
この講座では、回想法の実践経験豊富な講師が、対面またはオンラインで、回想法の活用法や効果などの概要をわかりやすくお伝えします。
高齢者地域サロンや高齢者施設等の運営者はもちろん、自治体、社会福祉協議会関係者、民生委員など高齢者の暮らしをサポートする方、これから高齢者支援のボランティアを目指す未経験の方々も、ぜひお気軽にご参加ください。