NPO法人秦野歴史おこしの会(小泉孝理事長)が10月25日(土)、会設立30周年記念講演会「曽屋水道と常滑焼」を、本町公民館で開催します。午後1時から(開場30分前)、定員は当日先着80人。会員無料、一般参加費200円(資料代)。
1890(明治23)年3月に給水を開始した曽屋水道は、簡易陶管水道・自営水道としては全国的に早い時期に建設された近代水道で、安価で衛生的に給水できる常滑製の陶管を採用していました。講演会では、とこなめ陶の森資料館主査学芸員の小栗康寛さんを講師に招き、「先人たちの熱意と努力の結晶である曽屋水道」の足跡を学びます。
また、講演前の午前10時と11時の2回、曽屋水道記念公園(秦野市水神町9の23)で「国登録記念物曽屋水道記念公園見学会」を開催。こちらは参加自由で現地集合。
講演会と見学会はどちらかのみの参加も可能。問い合わせはNPO法人秦野歴史おこしの会の佐藤さん【携帯電話】090・9835・9899へ。