鶴巻温泉ジビエマルシェが11月22日(土)、弘法の里湯(秦野市鶴巻北3の1の2)第一駐車場を会場に初開催されます。時間は午前11時から午後4時。入場無料。荒天中止。鶴巻温泉ジビエマルシェ実行委員会主催、秦野市後援。
もともと旅館で猪鍋を提供するなど、ジビエと縁のある鶴巻温泉地域。新宿から約1時間という立地や、弘法山や丹沢・大山に登山・ハイキング客が訪れている状況を生かすため、地元商店らが2020年から「ジビエの食べられる街鶴巻温泉」として、飲食店でのジビエメニュー提供やジビエ商品開発などのまちおこしを行っています。
今回は「弘法の里湯利用者に、いかに地域に周遊してもらうか」というかねてからの課題にアプローチするための取り組みとして企画。最も登山客や弘法の里湯利用者が多い11月末の行楽シーズンに合わせ実施することで、ジビエの取り組みを広く周知します。
個性豊かな料理ズラリ
当日は白髭食堂、ダイニングS、串やいち、IKOI Caffe Dining、ジャパン・マルチハンターズ、川上商会が出店。猪肉の串カツ、猪肉フランク、鹿汁、猪肉ポルペッティーニ、猪肉・鹿肉・ヒグマ肉の串焼き、猪・鹿のジビエソーセージ、「イノシシ肉のキーマカレー」、「シカ肉のキーマカレー」の販売が行われます。
問い合わせは、鶴巻温泉活性化協議会の川上さん【電話】0463・77・1313、または野原さん【電話】0463・78・1708、市産業振興課【電話】0463・82・9646へ。












