小学生に版画をつくる面白さを伝えようと、町田市立国際版画美術館が２００６年から東京学芸大学と連携して開催している「夏期子ども講座」。毎年、指導教官のもとで大学生が工夫を凝らした内容を実践している。今年は「あってみたいな、紙版画でつくるオリジナル妖怪」をテーマに同館アトリエ・版画工房で７月21日（土）、22日（日）に開催。現在参加者を募集中（７月１日（日）午後７時まで）。
　自分の身の回りのものから夢や幸せを与えてくれる妖怪を創造し、紙版画で制作する。対象は両日とも参加できる小学３〜６年生、20人。応募多数の場合は抽選。受講料２０００円。申込みは町田市イベントダイヤル【電話】０４２・７２４・５６５６へ。または同館ＨＰ【URL】http://hanga-museum.jp/のメールフォームから。問合せは同館【電話】０４２・７２６・２８８９へ。