地域に密着し、厚い信頼を得る『行政書士・海事代理士 加賀雅典法務事務所』が、10月12日(金)・24日(水)に予約不要の「無料法務相談会」を行います。
同相談会は、開始から10年を迎えており、一度来た人が再度相談に訪れることも少なくありません。また代表の加賀さんは、昨年４月から総務大臣より行政相談委員を委嘱。行政に関する相談・苦情窓口も担っています。
会場は、日吉本町東町会会館（日吉駅・中央通り直進５分）。13時半～16時。相続、遺言、贈与、成年後見、財産管理、見守り契約、死後事務、離婚等法的なことで悩み・疑問がある方、ご相談を。
遺言書作成でトラブル防止
遺言がない場合、民法の規定に従った相続分を基に相続人間で協議を行うことになります。この場合、例えば近居や同居で身の回りの世話をしていた子と疎遠な子が同じ相続分を有するため、本人死亡後にこのような差を考慮した協議をするのは、大変な困難を伴うといいます。「家族同士の深刻なトラブルを避けるためにも遺言書作成を」と同事務所。
別居の親の見守りに任意後見制度活用を
また、別居している親の体力などの衰えが気になる場合「見守り」をどうするか考えなければなりません。そこで選択肢の一つとなるのが任意後見制度。健康状態に余裕がある時期から定期的な見守りを開始することができ、施設入所・入退院手続や介護サービス利用手続などの事務委任も可能です。同事務所には、近年「任意後見」の相談が増加。気軽にお問合せを。
