子どもの成長記録
「相模線沿線写真コンテスト」や「寒川神社写真展」など数々のコンテストで入賞歴のある柳盛康さん(70・横浜市瀬谷区)。その原点は約40年前、子どもの成長記録に写真を撮るようになったことから始まります。
初のコンテスト入選作品は「姉弟」。小学生の姉が小さな弟をおんぶし、2人揃って仲良くピースサインしている1枚です。「妻に勧められ応募したら佳作。そこから少しずつ出品するようになりました」と当時を振り返ります。
喜びと驚きとともにシャッターを
今は、埼玉県で暮らす2人の孫を撮ることに夢中。特に生まれたばかりの1歳の孫は日々の成長が早く、喜びと驚きとともにシャッターを切ります。子どもの写真をまとめたアルバムは約40冊。孫のアルバムも既に46冊にのぼります。ページをめくれば、鮮やかに思い出が甦る宝物です。