座間市は、地域の食文化を学んでもらおうと、文化財講座「むかしの座間の食生活〜なにを食べ、どう生きてきたのか」を開催する。1月26日(土)、午前9時〜正午。会場は座間市公民館。無料。対象は小学校高学年以上。
講座では、戦前から食べられてきた伝統食の中から、「ハレの日の食事(行事食)」、「ケの日の食事(日常食)」、「おこじゅ(農作業中の間食)」などをテーマとして、まぜ飯、栗ぷかし、すいとんなどを講師が実際に調理して紹介する。
「使われている食材や調理方法などから、当時の豊かさの考え方や調理の工夫などを感じとることができ、当時の様子なども紹介します」と主催者。料理協力はグループAOKi。申込みは市生涯学習課【電話】046・252・8431(1月25日金締切)。